2014年08月28日

大井川鐵道行ってきた

たまには車を外れて大好きな鉄道の話。

泉大津商工会議所主催の視察旅行に行ってきました。
とある日、鉄道好きの営業マンと事務所で、大井川鐵道とか山口線のSL(蒸気機関車)を見に行きたいなあ、と話をしてたら、1つのFAXが。
中身を見ると視察旅行案内で行き先が「静岡方面」。
もっと中身を見ると1日目が、大井川鐵道の整備工場見学&SL列車乗車、となってる。
2日目は浜岡原発、浜松エアーパーク(自衛隊基地)などなど、と。

これは話を聞いていたのか?ということで即行申込!
でも2日目は月曜日で仕事の予定もあったので、自分としては大井川鐵道さえ見ることができればいい、ということで日帰りで参加してきました。

いつもながらの「わがまま」し放題でごめんなさい。


現地に着いたら早速工場見学。

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大井川鐵道には関西の私鉄の「中古車」が現役で走ってます。
見覚えあるかな?

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鉄道車両の整備工場へ

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整備工場の建物

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整備中というか「定期点検中」のC10型機関車。

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蒸気の通路を替えるバルブが大事におかれています。
一目で「あの部品」・・・と想像できます。

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たぶんこれは車軸かブレーキの「隙間(クリアランス)」の覚え書きでしょう。
2という数字に丸印が付けてあるのを見ると「他よりも大きい」とか「基準値から外れてる」とか、自分の仕事とダブりますね。

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自動車で言う「スロットルバルブ」。
蒸気機関車では「加減弁」といいます。
ふだんはここは”らくだのこぶ”のようなカバーが付いてるので中を見れてラッキー♪♪

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そしてこれはブレーキシューです。
ここを車輪に押しつけて機関車が止まります。

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と言うわけで工場見学を終えて、バスで一路終点側の駅に移動。
そこから整備工場のある起点駅に向かってSLに乗ります。
まあとにかく観光資源としてはとてもいい起爆剤になってます。

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いま大井川鐵道では所有してるC11型機関車を「きかんしゃトーマス」に外装を作り替えて運転中。
これだけで全国から子ども連れ&鉄道ファンが殺到してて大賑わいなんですよね。
大井川鐵道公式ホームページ




そして自分たちが乗る列車のC56型機関車。

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運転席。
蒸気機関車は名前の通り蒸気で走りますが、この運転席を見ると特に「単なる蒸気ボイラーの操作盤」としか見えないぐらい無骨な造り。
蒸気機関車でも時代によって運転席やら操作はそれなりに洗練されていくんです。
D51型とかC62型など蒸気時代後期の機関車は運転席がスマートです。

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本当は「走ってる蒸気機関車」を見たいのですが、自分が乗ってる以上カーブでちらっと見える蒸気機関車を追いかけるしか出来ないのでもどかしい(笑)

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撮り鉄の皆さん(笑)
自分は撮り鉄ではないですが、この場所から眺めていたい気持ち100%

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途中の駅にはまた関西の鉄道車両が・・・
テレビカーといえば京阪です。

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そして我らが南海電車の車両も「実務運行」してますよ。

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そして整備工場のある起点駅に着いた時点で旅行一行と別れて一路大阪へ。
JR在来線、新幹線、地下鉄、と乗り換えて難波まで。
いろんな列車に乗れてこれまた楽しい(笑)





難波まで帰ってきたら「サザンプレミアム」が止まってるというおいしい巡り合わせ。

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泉大津駅で自分の乗ってきた9000系を見送って予定終了。

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久々に鉄道マニアに浸りきって一通り「視察」してきました。

実は、自動車の車検とか点検とかの仕組みは鉄道から来てるんですよ。
自動車が普及する前から鉄道走ってて、そこで出来た車両を走らせる安全基準の作り方などを、自動車があとから普及しだしたので無理矢理当てはめたのです。
なので自動車を管理する上では実情にマッチしてなかったり、実際の維持管理と車検の仕組みなんかに「ねじれ」があるんです。

本当はもっと早いうちに自動車用の運用基準みたいなものを確立しなければならなかったのでしょうが,その辺は残念ながらお役所仕事で一度決まったルールはなかなか変更されませんね。
鉄道車両は一定の範囲を一定のローテーションで走りますので決まった期間とか決まった距離で維持管理できるのですが、その仕組みを自動車に当てはめるのはホントは無理があります。
自動車はそれこそ「いろんな使われ方」をするのですから、臨機応変、その車、その車に、見合った維持管理が必要なんです。

いまのルールにのっとりながらその車それぞれに維持管理をお手伝いするのが自分の仕事だと思ってます。





posted by てんちょー at 23:20 | Comment(0) | 日記
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