2014年10月15日

パンク修理剤

最近の新車にはスペアタイヤが搭載されてないの知ってますか?

panku.jpg
クリックするとちょっと大きくなります。

ここ3〜4年以内に新車を買われた方は納車時に説明を受けて知ってるとは思いますが、最近の新車、特に軽自動車とかコンパクトカー、プリウスやらアクアなどのハイブリッド車は車両重量を軽くするためにスペアタイヤは搭載されてなかったり、オプション部品として購入しなければならなかったりします。

その代わりと言ってはなんですが、車に接続する電動空気ポンプとパンク修理剤がセットで載っています。

もし釘などを踏んで空気が抜けた場合、

1,釘が刺さったままでパンク修理剤をタイヤに注入。
2、ポンプで空気を入れ、本格的な修理ができるとこまで応急で走る。
3、しかるべき場所で本格的に修理する。

という手順です。
本格的な修理というのはタイヤをホイールから外して中に入ってた応急修理剤をきれいに拭き取って、刺さった異物を取り除いてその穴を確実に塞ぐ、というところまでするのです。
それなりに設備がある修理工場やタイヤショップでないとできません。

まあしかしこの複雑な手順をどれだけの人が知ってるのかがとても心配です。


その上、冒頭にも画像を載せましたがパンク修理剤に有効期限があります。
あまりにも古くなると固まってしまったり量が減ったりしていざという時に役に立たないという場面に出くわしてしまいます。
なので購入されたお車がパンク修理剤搭載車であるのならば5年に1回はパンク修理剤の交換をお勧めします。
参考までに、スズキが売ってる純正品で2600円+税です。

パンクするというのは災害に遭うのと同じようなもので、いつどこで降りかかってくるかどうかはわかりません。
そういう災難への備えに対する先行投資というのはなかなかピンと来ず、ややもすると後回しになりがちです。
何かあったときの防災グッズを購入してる人がどれくらい居るのかという話と一緒です。



ただ・・・
自分的にはスペアタイヤがないという状態は不安で、できれば避けたいのものです。
もしスペアタイヤをセットできるのであればたぶん買います。
どうしてか言うとタイヤがパンクして走行不能になり得るケースは「タイヤの横を切る」というケースの方が多いからです。
縁石などにこすってタイヤの横の部分に穴が開く、という表現の方がわかりやすいでしょうか?
そうなったらパンク修理剤は全く役に立ちません。
「釘やらビスを踏んだときだけ」助けてもらえるのです。
タイヤの横を切ったらその時点でレッカーサービスのお世話にならないと自走は不可能です。
燃費のための軽量化と引き替えのリスクとしてはちょっと大きすぎますよね〜

もう一つ裏を読むと、燃費のため、と言いながらスペアタイヤ分のコストダウンを図ってるというメーカーの本音がちらほら・・・・
困るのは消費者なんです。
スペアタイヤがない分燃費がいいんです、と言われても果たしてそれを消費者が望んでますか??





posted by てんちょー at 17:12 | Comment(2) | くるまのしゅうり
この記事へのコメント
こんにちは。ブログ拝見しました。燃費のためのリスクが消費者が望んでいないところまでカットしている状況に皆さん分っているのでしょうか?てんちょーさんの以前のブログでも,アイドリングストップのために高額なバッテリーを積んでいるとか・・・こんな新車は絶対買いたくありません。
Posted by たかちん at 2014年10月16日 09:34
メーカーの「エコのためにがんばってます」という看板・広告代をユーザーが払ってると思ってます。
早く燃費、エコ、温暖化、と言う呪縛から逃れて欲しいと願ってます。
そこそこの燃費で、そこそこパワーを感じられて、ハンドリングが小気味よく走る車の復活を待っています。
でないとそういう思いの人はみんな外車に乗ってしまいます。
早く手を打たないと・・・・
Posted by てんちょー at 2014年10月16日 11:57
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