2015年04月03日

エコマックスジュニアUで規定量補充

車検でお預かりしたスカイラインクーペもエコマックス。

スカイラインクーペ CKV36 平成20年3月登録 走行約12万キロ。

オーナーさんはこの前の愛車もスカイラインでしたが晩年エアコンコンプレッサーが壊れてました。
そのため走行距離から「この車もコンプレッサーが心配」と車検お預かりの時につぶやいてました。


走行による機械的な摩耗は防げませんが、エアコンガスが少ない状態で走るよりは規定量が入ってた方がコンプレッサーの負担は減らせますから、寿命的にもきっちりとしたガス量は大事かと思います。
そのためもあってエコマックスジュニアUによる規定量充填をしました。

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ガス圧により初期的な診断をします。
大きな問題はないと判断したので作業開始。

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吹き出し口の温度は11度
オートエアコンで制御されていますからこんなもんでしょう。
ちなみに診断機で読み取るとエバポレーター目標温度は4度くらいです。

ss-P1110160.jpg


回収を開始します。

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自然に回収できたあとは真空ポンプで配管内のガスを全量吸い出します。
10分間と表示が出てます。

ss-P1110167.jpg



回収された量は450グラム。
規定値は530±30ですから80%ぐらいの量でした。
冷却能力も落ちてることは間違いないです。
やはり7年で自然に減ってるんですね。



エコマックスジュニアUは再充填時にエアコンオイルとか添加剤を自動的に追加してくれる機能も有りますので、今回は日産ピットワーク製 NC200 エアコン潤滑剤も同時に注入します。
特殊な潤滑剤で、コンプレッサーの保護や、エアコンの冷えを補強する優れものの添加剤です。

ss-P1110164.jpg



全て終わったあとに再チェック。

ss-P1110169.jpg


同じ条件で1度下がりましたね。
夏場なら3〜4度の違いになると思います。


3700ccのエンジンを積んだ高級車でもエアコンガスは自然に漏れて減るんです。
80%の能力があればそんなに冷えが悪いと感じないかもしれませんが、冷えない分長い間コンプレッサーは働きます。
働けば劣化が進みます。
少しでも長く快適に乗るためのエアコンガス管理は大切だと思いますよ。

特に排気量の少ないコンパクトカーやら軽自動車ほどエンジンの力や冷却性能に余裕がないのでエアコンのガス管理は大事です。


スカイラインは全ての整備を終えてオーナーさんの元へ帰って行きました。
この夏も快適にすごしてもらえるでしょう。







posted by てんちょー at 23:24 | Comment(0) | くるまのしゅうり
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