2016年10月04日

ワゴンR ロアアームボールジョイントのガタ

点検すると大事に至るまでに未然に手当てできるんです

ワゴンR 平成15年式 型式MC22S 走行125000q

スズキ愛車無料点で入庫。
愛車無料点検自体は15項目なので正直あまり深いところまでは点検・診断しません(出来ません)

スズキ愛車無料点検のため車両を動かしたときわずかに「コンッ」と音がしたのを聞いてしまった(笑)
そうなるともうその音が気になって点検項目以外なのですが音の原因を調べないと気が済まなくなりついリフトアップ。

車検時や国から認可を受けた工場だけに許される分解整備の時の点検項目を記載するための「分解整備記録簿」または「点検整備記録簿」というものがあります。
当店ではこんな感じのものを使っています。

ss-P1150291.jpg




その項目の中には足回りの点検項目で
タイヤの向きを変える装置の点検項目

ss-P1150290.jpg



衝撃を吸収するサスペンションと呼ばれる部位の点検項目

ss-P1150289.jpg




そして見つけた音の原因
本来こんながたがたに動いてはいけない部分がカクカク動いてます。
この部分をロアアームボールジョイントといい、車に足回りの関節部分で特に重要な部分で、ここが走行中に外れたりするとえらいことになってしまう部位です。




この部位が外れるとこうなってタイヤがあさっての方向を向くので走行不可能になります
(写真はネットでお借りしました)

karimasita.jpg


こうなる前にはたぶんそれなりに異音がしていたはずです。
ただそれが正常な音なのか異常な音なのかはユーザーレベルでは判断つかないと思います。
また音がしてても気付かない人も(爆)



今回は無料点検でおいでいただいて、ラッキーなことに自分が乗ったときに音が聞こえた。
聞こえた音が「鳴ってはいけない音」だったのです。
外れる前に診断・修理できて良かったですね。



点検時に正常であればそれはそれで良しですが、やはり車は動くもの。
使ってると消耗、摩耗するところは出てきます。
道でエンコするような大きなコトになるまでに見つけることが出来れば時間を買うことが出来ますね。
10年越えの車や走行距離10万q越えたお車にコストを掛けたくない気持ちはわかりますが、本来点検しないといけない車はそんなお車だったりします。


車検時はもちろんのこと普段の点検、12ヶ月点といわれる法定点検、のときにがたつきとか変な動きをしていないかなどなどを我々は日夜診断してるわけです。

安い車検、ユーザー車検、未認証工場におけるもぐり車検(笑)はなかなか本気で点検は出来ないでしょう。
やってたらコストが掛かりすぎて安い料金ではペイできないからです。

そのあたりはやはり価格と商品のバランスでしょうね〜


ま、とりあえずよかった。





posted by てんちょー at 06:00 | Comment(0) | くるまのしゅうり
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
Powered by さくらのブログ