2017年04月11日

予定外のポンプ水漏れ

車検の作業中に予定外の不良箇所と目があってしまいました・・・

ワゴンR MH21S 平成18年 走行距離 71500q

車検でお預かり。
いままでずっと管理させてもらってるお車なので整備歴からおおよそのの整備方針を決めることが出来ます。
人間の体でもそうでしょうけどかかりつけ医は何かと親身になってもらえて、医師もこっちの体の傾向を知ってくれてるので便利で手厚く見えない取り計らいをしてもらえるものです。

手前味噌ですが、新車からずっと管理させてもらってるお車はお客さんも当店も楽ちんなのです。

というわけで消耗品まわりは補機類ベルトなどをローテーションとして予定してました。
そしてベルトを外して新しいベルトを、と思ったら


予定外の不良箇所に目があってしまいました。



水漏れしてる・・・

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これは予想外の展開で、今週は作業が詰まってるのでリフトを使う予定とかを考えると、なんとか部品を手に入れて、早急に交換しないと段取り組み直しになってしまう!

と、あわてて部品を手配。
部品の手配はあわてても手に入るとわかれば心は落ち着いてきますので気を取り直して冷静に作業再開。

いろんな手順を入れ替え。
考えてるあいだに一人ブツブツ言ってるらしく嫁は横で笑う。

外す予定ではなかったフロントバンパーなど外してポンプの分解準備。
しかしいつ見てもこの状態の車はグロくて”かわいそう”に見える。
なかなかこの感覚は他人には理解してもらえない(笑)

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予定外の作業は時間との戦いになります。
ポンプ分解取り外し完了。
軸受けから漏れ始めてるみたいですね。

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ウォーターポンプの交換という数時間遠回りをしてポンプを交換するために外した部品を全て復旧。
最後は最初の目的である新しいベルトを張って、水漏れ確認。
このお車もご多分に漏れず水温計は省略されてるので診断機を接続して水温監視←これ大事。
冷却水路のエア噛みによるオーバーヒートに注意しながら暖機運転。

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最終的に専用テスターで冷却回路に圧力掛けて水密検査。
漏れ無しでポンプ廻り作業完了。

外装部品を全て復旧させてワゴンRは本来の顔立ちに。


予想外の作業に、あ〜くたびれた。
見立てが外れると焦りますね(笑)


よく車検作業のお見積をしてる最中に、

「いま表から見えてる部分の作業範囲であれば○○○円で日数は2日くらいで出来ますが、ふたを開けて分解していく途中に不具合が見つかったら、その都度相談したり金額や日程の延長があるかもしれませんのでよろしく」

というお話をします。

めったにない事なんですが今日の作業はその流れにハマってしまいました。



なんとか部品が手には入って期間延長までずれ込まなくてよかった。
ホッとしました。







posted by てんちょー at 20:27 | Comment(0) | くるまのしゅうり
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