2018年05月14日

スズキ ソリオ ベルトの交換

スズキのソリオ ベルト交換の一部始終

スズキソリオ MA36S
ベルトの強度に問題があるというリコール作業で発電機などをまわすベルトを交換。
普通に車検時に劣化したベルトを交換するの手順は変わりません。





おおよその手順
リフトアップ

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エンジンサイドカバー分解

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ソリオはエアコンコンプレッサーベルトは調整機能が無い「ストレッチベルト」という方式を採用してますので専用工具(以下SST)を使って外します。
専用工具ってやっぱり最高に役に立ちます。
この白い奴を挟み込んでグリンとプーリーを回すと外れます。

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そして次は本命のベルト。
バネでベルトを張るテンショナー方式なので、ベルトを外したり取り付けたりするには、専用工具でテンショナーをこれまたSSTで緩んだ状態にして外します。

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外れたベルト

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通常は同じ品番への交換なのですが、今回はリコールで対策された品番のベルトに交換

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見た目は何にも変わりません。
ただの使用前と使用後のベルトに見えます。

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そして取付。
来た道を逆に戻ります。
テンショナーを緩めてベルト取り付け。

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エアコンベルトの取付にはまたまたSST。
これは聞くところによるとソリオとイグニスなどではまたちょっと形状が違うらしい。
勘弁して欲しいですね〜

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というわけで完成

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「専用工具」
整備する者からすると所有してるとチョーうれしい逸品です。
当たり前ですが『専用』なので
”いい仕事”
”時間短縮”
にはもってこいです。
どの業界にも似たような話はあると思います。

もしなかったら他の工具を駆使して代用させるとか、なかなか思った通りに力が加えられなかったり、位置決めがカンに頼らざるを得なかったり・・・

ただ投資が必要です。
このあたりが自動車修理屋さんの悩みのひとつなんですよね〜


というわけでソリオはまたユーザーさんの元へ帰って行きました。


なお、こういうストレッチベルトを外したり付けたりできる車種を選ばない汎用な工具もあります。
全ての車種がこなせるかどうかはわかりませんが参考までに













posted by てんちょー at 20:37 | Comment(0) | くるまのしゅうり
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