2018年11月09日

バルブスプリングのリコール

同じリコールでも寂しい気分・・・

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過去にもトヨタのエンジンでバルブスプリングのリコールがありましたが、今回はスバル。
トヨタとスバルは根っこが一緒で一言で言うと

バルブスプリングの材質が悪くて耐久がなく短時間で折れてしまう

という理由で良品に交換という対策。

バルブスプリングなんていう部品はエンジンというものが開発された当初から使われている部品でいうなれば基幹部品。
100年ぐらい試行錯誤、材質改善、が行われてきて耐久性も少なくともそのエンジンが焼き付きでも起こさない限り使い切れる代物。
そのバルブスプリングに不具合が起こるというのは設計ミス、もしくは材料選択ミス。
もうすこし踏み込んでいえば

コストダウンのしっぺ返し

でしょう。

スプリングを作ってるメーカへの値下げ要求が行きすぎて、どこかの段階で誰かの判断が「強度不足」を招いたか目をつぶったか・・・


安物買いの銭失い、という言葉があります。
ちゃんとしたものを売ってるのに、その正規品を買わないで失敗したのならそいつが悪い、ということで消費者が笑われた言葉です。
ただこの話は「正規品があるのに」という前提条件があっての話。

その正規品を作ってるであろう自動車メーカーが「安物買いの銭失い」をしてしまったところに情けなさを感じるのです。

寂しい話です。



もう一方でマツダもバルブスプリングのリコールを出してます。
これは「バネの戻る力が弱すぎ」という不具合。

バルブスプリングの不具合という点では一緒なんですが根本的に話が違います。
これは明らかに設計ミス、もしくは設計したとおりの商品が納入されなかった、という感じかなぁ

ただ・・・
まさかバネ屋さんが「ちょっと弱いけどいいか」って納入したのならそれはやばいですけど。
もしそうならこの二つの話はかなりの重なった話になりますね。


どちらにせよものづくりの疲弊が現れた事案です。

がんばれニッポン!!







posted by てんちょー at 17:11 | Comment(0) | くるまのしゅうり
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