2020年09月08日

スズキ スプリングリコールの症状確認

リコールの作業で症状を目の当たりにすることは少ないです

スズキのフロントスプリングが錆びて折れるかも・・というリコール

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メーカーの発表ページ
ワゴンR、スペーシア、アルト ラパン、MRワゴンのリコールについて|スズキ




いろいろリコール作業はしますが、「〜の恐れがあります」という症状をあまり見ることはなく、

何も起こってないけど具合が悪くなった車があるんやろうからリコールになってるんやろな。

ぐらいに思うことが多いです。



しかし今回、スズキのスプリングに対するリコールは作業してて、「ああこれか」という症状を見ることが出来ました。
なかなか症状を見られるのは珍しく「やっぱり言うとおりやな」とちょっと感動したり・・・
4台作業しましたがこの車が一番走行距離が多いこともあって他車に比べて錆が進んでいたようです。

スズキ ワゴンRスティングレー 平成26年 走行11万q

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スプリングと同時にクランクプーリーボルトも作業。

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そしてスプリング交換作業に着手して、外したスプリングは塗装がはげて錆びてました。

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ショックアブソーバーと接触する部分とスプリング自ら接触する部分の2箇所。
我々が「ショックの皿」と呼ぶ部分とスプリングが接する部分が特にひどい。

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新しい部品は錆びるであろう部分にしっかりとチューブが巻かれ皿とスプリングが直接接することのないように対策された部品です。

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大阪などは凍結防止剤をまく地域が限られるため「塩害」は少なくてこれで済んでますが、積雪地帯や離島など塩害の多い地域ではあっと言う間に腐食が進んでスプリングが折れてしまうんだろうなと想像します。
日本全国に車を販売するメーカーも大変です。


ともかく折れる前に手当てできて良かったですね!!
何度も言いますが


リコールは欠陥


という暗いイメージは捨てて


「無償バージョンアップ」を受けて得をした


という前向きな気持ちで行きましょう。







posted by てんちょー at 23:08 | Comment(0) | くるまのしゅうり
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