2008年12月24日

プリメーラ オーバーチャージ

久々に発電機(オルタネーター)の故障です


発電機はエンジンにベルトで駆動されているため、常時回転数が変わります。
車に付いてる発電機は「交流発電機」(だからオルタネーター)ですので、回転に応じて発電する電圧が変化します。
回転が高ければ電圧は上がりますし、低ければ下がります。
車で使う電気は一定の電圧を条件に設計されていますから、これでは都合が悪い。
なので、発電する電圧を「レギュレーター」という部分で回転数にかかわらず一定の電圧に調整します。

今回のプリメーラ(H9年 HP11)はこの電圧を調整するレギュレーターが寿命で壊れましたので、電圧が異常に高くなり、入庫時にはバッテリー液が沸騰してました。
よくぞコンピューターとかが傷まなかっただけラッキーです。

最近のレギュレーターは発電機本体に内蔵されてますので、分解して交換しないといけません。
今回は時間的に有利である、既に分解修理してある「リビルト品」で修理します。


まずは本体を外さなければなりません。
この車の場合、ラジエーターとエンジンをつないでるゴムホースを先に外すので、ラジエーターからエンジン冷却水を抜いておきます。
s-P1000125.jpg
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ベルトを外し、本体を止めてあるねじを外し終わって抜き出す直前の状態。
発電機は電気の要なので太い電線がつながってます。
配線を外す前にバッテリーのマイナス端子も外します。
でないと配線が太い分ショートさせたらえらいことになります。
s-P1000122.jpg
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外れた発電機本体です。
s-P1000124.jpg
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これをリビルト品に交換して元通りに組み付けます。

発電機を交換するのに、エンジン冷却水を抜き取ることなどあんまり知ってる人はいませんので、請求書だけでは、関係あるの?と問い合わせがあったりします。
今回は取り外したホースが痛んでいたので、ついでに新品にしました。
こうすれば工賃は一回で、効率の良い仕事ができますからね。

「同時作業」すればお得なことが多いです。


さてさて、プリメーラは無事復活。
また存分の走ってください。





posted by てんちょー at 19:19 | Comment(0) | くるまのしゅうり
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