2009年07月17日

リキッドタンクの中身

エアコンが冷えなくなったのは配管のつまりでした。

H3年式 スズキエブリィー 数日前までエアコンが効いていたのに、効き方がぬるくなったとのこと。
全く効いてないわけではないのがちょっとくせ者。


セオリー通り、まずはシステム内のエアコンガス圧の点検。
点検するための工具にメーターは2個。
でもそこからいろんなことがわかるんですよ。
読み取るにはかなりの熟練が必要です。

そこでわかったことは
ガスがないわけでなく、足らないわけでもない。
つまりは漏れてないのでガスは配管内あるということ。
ここはエアコン修理の大きな分岐点です。
ほぼエアコン修理の8割はガス漏れ修理ですからね。


漏れてないのならどうだというと、

ガスが流れてない。

流れてないのはポンプ(コンプレッサー)がだめなのか、詰まってるのかの2点。

んでいろんな証拠からの最終判断は、ガスの不純物をとるフィルターの詰まり、でした。


こんな形でついてます。
s-P1000717.jpg


これを交換すればすっきり冷え出しました。
ただ交換といえ、エアコンの場合ガスの回収など事前準備やら、交換後のガス充填のための真空引きや、普通の部品交換とは手間が全然違います。
あと極端に通路が狭い部品もあるので、念のため同時交換せざるを得ません。
ここで省略すると再修理の可能性大です。
こんな事情がエアコン修理の高額になってしまう理由です。



後はいつもの通り部品を捨てる前には中身を見学(笑)
s-P1000713.jpg


このつぶつぶがガスの中の湿気を取る乾燥剤。
今回はこのつぶつぶにオイルなどがこびりついてガスの通過を妨げてたんです。
s-P1000715.jpg

これでこの夏を乗り切って快適に働くことができますね。
めでたしめでたし。





posted by てんちょー at 12:44 | Comment(0) | くるまのしゅうり
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