2010年02月16日

プリウスについて

来店するお客さんに「プリウスどうよ?」ってよく聞かれます。

プリウスのブレーキについてを聞かれるわけですが、あちらこちらに書かれてるとおり、話に流れは「メカに詳しい人」と「メカに詳しくない人」と2系統に別れます。

まずブレーキが利かなくなる(減速がなくなる)いうのは 事実 です。
ブレーキをほんのわずかに踏んで、モーターを使ったブレーキだけで減速し油圧ブレーキが働かない領域において、どこかのタイヤがスリップしてしまうと、電気も油圧もどっちつかずの状態に陥ります。
その時にもっとペダルを踏めば油圧が伝わるのできっちり車は止まります。
この現象が今騒がれてることです。
あくまでも

「どこかのタイヤがスリップ」

という特殊な条件がなければ普通に止まります。
大阪に住んでればまず心配ないです。


メカに詳しい人は、2種類のブレーキを使い分けて、そのつなぎ目の出来事だから構造上ある程度仕方ない。
意地でも燃費を上げるために作り込んだチューニングだから構造を知って乗れば問題ない、といいます。

メカに詳しくない人は、どんな構造か知らんけど素人が「あれ」と思わせる車作りはどうよ。
誰が乗っても不安なく走って止まれる商品でないと失格、といいます。

どちらも正論で間違ってないと思います。
私自身はもちろん前者で、そういう構造ならそれを踏まえて操縦すれば問題ないと思ってます。

でもそういう人はピラミッドにたとえると頂上近くのごくわずかな人(マニアチックな人)であって、大半は下部に居る普通の人たちでなおかつ大多数です。
世の中の報道記者たちもほとんど普通の人なので「ブレーキが利かない車」がセンセーショナルに聞こえるのです。
そういう普通の人たちが新聞を作り、テレビの報道をするわけですからやはりトヨタの負けでしょう。
ついでにマニアチックな人がマニアな立場から言い訳したのでよけいえらいことになってしまったんですよ。
結局落としどころはリコールということになってしまい、一気に報道は沈静化しました。

リコールのプログラミングですが、実際携わってないので想像モードですが、きっと油圧ブレーキの掛かる量や掛かり出す速度などのセッティングを替えるのだと思います。
つまりは電気ブレーキ(回生ブレーキ)の量を減らすわけで、間違いなく今よりは燃費は悪化します。
ブレーキが普通のガソリン車に近づくのですから当たり前です。

究極にエコを考えるならリコールしない、という選択肢もありなんでは?(笑)

ハイブリッド車ってどうなってんの?という初歩的な構造を知りたい方におもしろいページがあるのでご紹介します。

プリウス・ドライビング・シミュレータ

まずPレンジからDレンジにしてアクセル踏んでください。
速度が100キロ超えるとほとんどエンジンパワーで走ってると言うことがわかりますよ。





posted by てんちょー at 15:17 | Comment(0) | 日記
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