2010年05月24日

ハイエーストラック ホーンが鳴らない

車検でお預かりしたハイエースですが、ホーンが時々鳴らないらしい・・

車検では、基準に抵触して修理しないと検査そのものに合格しない部分と、そうでない部分があります。

ホーンが鳴らない場合これは基準に抵触してしまうのでまずいです。
というわけで修理します。

ss-P1010372.jpg

昔の車はホーンスイッチはハンドルついてるスイッチと、車両側とはスプリングによる接点で繋がってます。
ちょうど電車が架線をこすって電気を集電するのと同じようなものです。
その部分はヘッドライトのスイッチやらワイパーのスイッチと一体になってますのでそれらを外すとご覧の通りです。

ハンドルの裏側です。この円盤に車体側の接点が接触してるのです。
ss-P1010373.jpg
ss-P1010375.jpg

普通ここにごみがたまったりして接触不良でホーンが鳴らなくなることがあるので今回もそんな感じかな、と思ってましたらなんとなんと・・・・
接点が減って延びきってるのに隙間が空いて、物理的に接触していないという珍しい故障でした。
こりゃ電気が流れないのでホーンは鳴りません。
ss-P1010371.jpg


長年のハンドルの回転で徐々に減っていったのでしょう。
トラックなので交差点を曲がったり、車庫入れが多くてのべで考えるといままでにハンドルは何回転してるかなと言うことですよね。
もしこのトラックが高速道路を走ってることが多い場合はこんなことはあり得ないでしょう。
使用方法によって痛むところが変わってくる典型的な症状です。

最近のエアバッグ付きの車はこんな構造ではなくちゃんとした配線が左右2回転分ずつぐらい軸に巻き付いてるのでこんな故障はまずあり得ないです。
ただ、その配線が切れた車を修理したこともあります。
その車は運転代行業のお車でやはりハンドルを回転させるという作業は普通の車よりは数倍多かったと思います。
タクシーとして設計されてない車をタクシーみたいに使うのですから無理も来ますよね。





posted by てんちょー at 17:54 | Comment(0) | くるまのしゅうり
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