2010年08月30日

太宰府天満宮

土曜日から日曜日に掛けて九州へ行ってきました。

泉大津商工会議所青年部の行事に参加して、福岡まわりを一泊でいってきました。
キリンビール福岡工場、大刀洗平和記念館、太宰府天満宮、そして最後はヤフードームでソフトバンクVSロッテ戦を見てきました。

そのなかで一人で感動してたのが太宰府天満宮。

高校生のころ「さだまさし」にはまってまして、その中に「飛梅」という歌がありました。
そりゃもう今まで何百回とギターで歌い、カラオケで歌い、バンドでコピーして、非常に関わりの深い歌でした。

その歌詞が


飛梅

作詞/作曲 さだまさし


心字池にかかる 三つの赤い橋は
一つ目が過去で 二つ目が現在
三つ目の橋で君が 転びそうになった時
初めて君の手に触れた 僕の指
手を合わせた後で 君は御籤を引いて
大吉が出る迄と も一度引き直したね
登り詰めたらあとは 下るしかないと
下るしかないと気付かなかった
天神様の細道

裏庭を抜けて お石の茶屋へ寄って
君がひとつ 僕が半分 梅ヶ枝餅を食べた
来年も二人で 来れるといいのにねと
僕の声に君は 答えられなかった
時間という樹の想い出という落葉を
拾い集めるのに夢中だったね君
あなたがもしも 遠くへ行ってしまったら
私も一夜で飛んでゆくと云った
忘れたのかい 飛梅

或の日と同じ様に 今 鳩が舞う
東風吹けば 東風吹かば君は
何処かで想いおこしてくれるだろうか
大宰府は春 いずれにしても春 


1977年(昭和52年)


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歌い出しの「心字池に掛かる三つの赤い橋」です。

それ以外に ”梅ヶ枝餅を食べた”やら”一夜で飛んでいく”やらの歌詞と実物が今回初めて一致したんです。

飛んできたといわれる飛梅

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この板に書いてる文が

東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花
     あるじなしとて 春な忘れそ   菅原道真

現代語訳
    春に東(京都)の風が吹いたら、
    においを送ってきなさい梅の花よ。
    おまえの主人である私がいなくても、
    春を忘れてはいけない。


菅原道真を追って梅の木が飛んできた、という言い伝えは知ってましたが、実物を知らずに長年歌ってた歌の歌詞通りの風景が目の前に現れてなんともいえず 感動 してしまいました。
ところがまわりの一緒にいったメンバーでさだまさし自体を知ってる人が居らず、ちょっと寂しかった。

歌を知って30数年目に実物を見たいい旅行でした。







posted by てんちょー at 14:00 | Comment(2) | 日記
この記事へのコメント
まいど!いつも楽しく拝見させて頂いております。
いつもはROM(今ではもう死語かな?)しておりますが、さだまさし、それも「飛梅」の話題なら私も一言書かせて下さい。
この歌はさだまさしの隠れた名曲と言っても過言ではないと思います。この曲と出会ったのはリリースされてから随分経った後で、私が中学生の頃、ちょうどギターを弾き始めた頃でした。当時は菅原道真も飛梅伝説も知らなくて、勿論それらの話に捩られた恋愛の歌などとは知らず歌っておりました。特に私が好きだったのは「東風吹けば 東風吹かば君は」の歌詞で「東風」と書いて「トンプー」では無く「こち」と読むのには感動致しました。おかげで古文の授業で役に立ちましたが・・・・。
私の話はさておき、エエ旅行されましたなぁ。次回伺った時にはもっと詳しくお話を聞かせて下さい。
Posted by doctama at 2010年08月31日 20:01
この感動を理解してもらえる人はかなり絞られてしまいますが、池を見たとたん「これは伝えねば」と思ったお一人です(笑)

東風ふ「け」ば
ひがしかぜ

東風ふ「か」ば
こち

この古文へのこだわりがどこまで伝わるかが微妙な言葉遊びですよね。

お出での節はまたこの話題で盛り上がりましょう。
Posted by てんちょー at 2010年09月01日 01:05
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