2010年10月17日

修理屋さんの保険

修理屋さんのための保険があります。

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自動車整備のために私達がお客さんの車に乗ってるときに事故を起こしたら保険はどうなるかご存じですか?
実は、業務で預かった車に乗った瞬間、そのお客さんの任意保険は使えなくなるんです。
つまり我々がお客さんの車の引取・納車や試運転中に事故を起こすと自分が所有してる車の保険もお客さんの車の保険も使えず、無保険車状態になるのです。
そのために「受託車保険」という制度があり当店はそれに加入してます。
これは普通の任意保険と一緒で、対人・対物として相手に弁償する保険の部分と、預かったお客さんの自動車を修理するための車両保険に当たる部分がセットになってます。
また一時新聞を賑わせたPL保険(生産者賠償責任保険)という性格も持ち合わせた保険です。


普段事故を扱ってる分、事故の時に動く金額のすごさや悲惨さを目の当たりにしてるとこういう保険無しではお仕事できません。
でも未認証の工場やあんまり仕事にこだわりのないお店はこの保険を知らないこともあります。
当たり前ですが使うことがあってはいけないのですが、事故には「もらい事故」というのもありますから、避けて通れない一面も持ち合わせてます。
万が一の時に備えるのもプロとしても義務だと思ってます。


私は酒を飲めませんのでお世話になることはないですが、代行運転業の人も「業務で人の車を運転」するですから、代行運転中の事故もこの受託車保険しか頼るところが無いのです。
代行運転の看板の下に受託車保険加入、としっかり書いてる業者も見ます。
運転を任すときには価格だけでなくこういう所も業者選択の材料としてはいかがでしょうか?





posted by てんちょー at 22:21 | Comment(0) | くるまのしゅうり
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