2010年12月28日

デジカメを交番に届けました

大学の時の同級生が忘年会のお店でデジカメの落とし物を拾いました。


ss-DSC_0061.jpg

大学の同級生で毎年お盆と年末は飲み会を卒業後欠かさずずっとやってます。
数えてみれば四半世紀の間やってるんですよね。

その飲み会でトイレは店の外にある共同トイレなのですがそこへ行ってきた友人が、「だれかデジカメ忘れてんねん」と持ってきました。
こりゃ持ち主は探してるやろうなあ、と。

ちょうど宴会も終わりの方だったので交番へ届けようと近辺に詳しい友達に聞くと自分たちのいるビルの隣が交番と言うことで早速届けました。

ここでひとつ勉強しました。
デジカメなどの機器は「個人情報物件」ということで、例の届けてから3ヶ月経つと自分のもの、という決まり事には当てはまらない特別な物件なんですと。
ちゃんと法律で決められてて、報労金は落とし主からはもらえても機器そのものの所有権は主張できない、とのこと。



物件の所有権の帰属

遺失物は、公告をした後3ヶ月以内にその所有者が判明しないときは、これを拾得した者がその所有権を取得する(民法第240条)。これを遺失物拾得による原始取得という。ただし、公告期間の満了により遺失物の所有権を取得することとなった者は、所有権を取得した日から2ヶ月以内に物件を警察署長等から引き取らないときは所有権を失う(遺失物法第36条)。また、禁制品や個人情報に関わる物件などについては拾得者による所有権の取得が認められていない(遺失物法第35条)。




屁理屈でメモリーを消せば問題ないのでは?との質問もあるそうですが、例外なく決まってることなので、とおまわりさんは説明してくれました。


もし落としたのが自分だったら、たぶん欲しいのはデジカメ本体でなくメモリーに納められた写真データーなんでしょうねえ。
無事落とし主の元に届けばいいのですが・・・・・

ちなみに都道府県警察本部のホームページでは落とし物が検索できるシステムが動いてます。
もし何か落としたらここで調べてみるのもいいですよ。

大阪府警落とし物公開情報のページ


2010/12/28追記
カメラが無事落とし主のところへ戻ったと友人から連絡がありました。
旅行途中の中国人だったとのこと。流ちょうな日本語でお礼の電話があり、お礼を渡したいといわれましたが辞退したとのこと。
落とした国が日本でよかったですね、と単純に思った次第です、はい。






posted by てんちょー at 12:05 | Comment(0) | 日記
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