2011年01月07日

車のセルモーターが回らない

昔からよくある故障依頼に「エンジンが掛からない」がありますが・・・・


エンジンか掛からない場合の一番最初の大きな選択肢は「セルモーター(スターターモーター)が回りますか?」があります。
キースタート位置までまで回しても

・うんともすんとも言わない

・「かちっ」と言う音は聞こえるがそれ以上何も起こらない

・エンジンは回りそうになってる途中に力尽きてしまう。

このあたりであればほぼバッテリー上がりが原因と言えるでしょう。
エンジンが掛からないという依頼は95%くらいはこの現象です。

セルモーターは勢いよく回るけどエンジンか掛からないのは、そこから大きく原因探求が始まるので割愛。


セルモーターが回らない=バッテリーという構図は車にセルモーターが装備されてからは何十年という間ほぼ成り立つ方程式でした。
ところが最近この方程式に新たなる要素が加わってきました。
というのはキーレスシステムの装備された車が増えてきたことです。

キーレス装置のついた車は盗難防止も兼ねて、そのキーから固有の電波を発信しています。
その電池が消耗してしまうと盗難防止装置が働いてセルモーターが回らないことになってしまいます。

ここ最近、このケースが目立って増えてきました。
数が多いのもあるでしょうけどダイハツ系統の車がこの原因でのエンジン不始動に出くわすことが多いような気がします。
電池の消耗が早いのでしょうね。
1〜2年でそういう状態になってしまう車が多いです。(新車であれば最初の車検まで持たない)
もちろん他社でもあるのですが、ちょっと早いような気がします。


問題は、この電池の消耗を事前にお知らせする仕組みが各車両には備わってるのですが、ユーザーが全くその存在を知らずに気づいてないことです。
日産であれば運転中にキーの形をしたランプが点滅したりします。
ちゃんと「もうじき電池切れ」と言うことをお知らせしてるのですが、ユーザーはそれを全く知らずエンジンが掛からなくなるまで使い切ってしまうんですよね。

そして決まり文句は「そんなお知らせがあるとは知らなかった」と。


キーレスシステムのついたお車に乗ってる皆さん、一度取扱説明書を見てどうなれば「電池消耗」を知らせてくれるのかを見ておいた方が慌てなくて済むと思いますよ。
ドアを開けるリモコンなら「最近効きが悪い」で済みますが、エンジン不始動に直結する問題ですから大事な項目です。
またそうなったときに緊急でエンジンを掛ける方法も同時に載ってますからぜひ取扱説明書のその部分は目を通しておいてくださいね。







posted by てんちょー at 09:45 | Comment(0) | くるまのしゅうり
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