2011年01月25日

駆け込み需要

なにがしらの仕組みが変わるときは駆け込み需要が発生しますよね。


駆け込み需要というのは避けられそうで発生してしまう典型的な現象です。

「もうちょっと余裕を持って対応してたらこんなことにならんかったのに」とか

「今からではとても間に合いません」

などなどそのたびに聞く話で、自分としては出来るだけその言葉を聞かないようにがんばってるつもりです。

何かの発表が急にあって、その結果の駆け込み需要は仕方ないかもしれませんが、例えば半年も1年も前からわかってることなら、何とか避けれそうな気もします。

自動車のエコポイントに当たる「補助金」ですが、これは最初決まっていた期限よりも予算の方が先になくなってしまい、ある日いきなり「無くなるかも」ということで特需が発生しました。
これらは動向を読むのは専門家でないと無理で、車に興味がないけど補助金のことを考えた人にとっては痛い思いをしたことでしょう。

仕事柄いろんな職業の方が居られて、いろいろ話を聞かせてもらえますがちょっと前から地デジアンテナの取替工事が頻繁に行われてて、一種の特需が発生してるとのこと。
あと半年という宣伝も相まって、今まで興味がなかった人も本腰をあげ始めたという所でしょうか?

エコポイントがなくなると言っては最後の週末に電気屋さんに駆け込む人もおれば、それはさておき今アンテナ取替をしてる人も居ると言うことで、電気工事屋さん曰く

「もうちょっと余裕を持って計画して欲しいよなあ」

とポツリ。

その話を聞いて数日経ったら今日の新聞記事に「アンテナ取替工事ひっ迫」という記事が載ってました。
ああやっぱりなあ、というのが実感です。


人というのは自分の興味のあるジャンルに対しての情報収集はとても敏感で、どんどん先回り出来るのですが、それ以外のことになると人並み以下になってしまうもんです。
全部出来るのならそれが最高ですが、そんな人はごくごく限られた人でしょう。

見れるテレビを買い換えたり、使える自動車を出来るだけ買い換えてください、と金銭的負担を強いるような仕組みはどうかとは思い、それらが後回しになって期日ぎりぎりまで延ばしてしまう気持ちはわからんでもないですが、地デジ対策にこれだけ宣伝しないといけないのは「技術立国日本」だったはずなのに、技術から離れてる人が増えてしまった証拠なのではと技術系の私は寂しく思うのです。







posted by てんちょー at 11:55 | Comment(0) | 日記
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