2012年03月13日

車が燃えてました

仕事も終わってシャッターも閉めた頃にやけに消防車が走ってました。

どこかで火事かなあ?、と思いながら代車用の車のバッテリーを交換してたら、登録してるお知らせメールで、臨海道路南向き車両火災で渋滞、と入ってきました。
場所を見るとめっちゃ近所です。

これはお客さんであってはいけないと、そそくさと現場へ。

20120313191500-198.jpg

到着した頃には完全に鎮火してました。
警察と消防が所有者に「ボンネット開けてもええか?」と許可をもらってボンネットロックを壊し始めてるようでした。

塗装などの燃えたあとから推測しても明らかにエンジンルームから出火して車の前半分が燃えた、と言う状況でした。

車が燃えるというのはメーカにとっても、それを預かる整備業者にとっても、できれば自分の一生で関わりたくない大きな事案です。
日本の新車の品質からすれば製造上の結果による火災なんてほんとにすごく低い確率だと思います。




今騒がれてる車両火災の原因はオプション品の取付時における配線の処理がええ加減でそこからのショートによる配線火災が火種になるケースです。
これは国土交通省あたりからも珍しくも正式に注意がでてる位なので全国で結構な数があるんでしょう。


われわれは後から付けるオプション品の配線をするときは、その配線がどれほど危険か、走行振動による摩擦で配線の皮膜が剥けないかとかを徹底して注意して作業をします。
ちょっとした配線ミスでも車両火災に直結することを知ってるからです。
また、もしショートした場合でもヒューズを入れることによって被害を最小限に抑えるように「設計」して配線を取り回します。
フェイルセーフという考え方です。



正直、時々「これは危ない」という配線をした車が入庫してきたりします。
それが結構有名なカー用品店での取付だったりするので「なんだかなあ・・・」と思うこともあります。
全部が全部そうではないですがびっくりするときがあります。
一番びっくりすることが多いのは「お友達に付けてもらった」とか「自分で付けた」ですけどね。
DIYの流行で自動車のオプションも自分で取付、と言う気運が高まってます。
原理原則を充分勉強してできるだけ気をつけて作業してもらいたいです。


車燃えたら大変ですよ。





posted by てんちょー at 20:18 | Comment(0) | くるまのしゅうり
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