2013年06月03日

タントのドアミラーフラッシャー

最近ドアミラーに方向指示器組み込みの車が増えました。

車の小傷で本体の四隅角の次にキズが多いのがドアミラー。
飛び出してる分障害物との接触が多いのも無理からぬことで、普通のドアミラーなら根元から折れない限り、カバーに付いたキズなどはあんまり修理されないことも多いです。
けれどこのタイプのドアミラーはレンズが割れてしまうことが多く、修理が発生しやすくなります。
デザイン的にかっこは良いかもしれませんが・・・

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一番接触しやすい部分が透明レンズなので皮肉なことに塗装されたカバーは無傷だったりします。

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割れたら仕方ないので交換ですが、チョット手間が掛かります。
まずは「鏡」を外さないと表のカバーが外れません。

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鏡が外れたら内側からカバーに爪を外していきます。
5カ所もあるのであっちを外してこっちを外したら最初の爪が元通り(怒)

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試行錯誤してやっとカバーが外れました。
これで交換するレンズ自体にアクセスできます。

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ネジを3本外し、配線外して分離できました。

ss-P1060813.jpg



外れたレンズ。
タントのこの部分は約5000円。

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この部品交換するの使われてるネジはたった3本。
後は全てプラスチックの弾力性を活用した「組立」です。
部品交換した後の組立は約3分でした(笑)
現在の車は組立の効率を追求しまくってますからこういうことです。

ただ我々は分解するのが仕事です。
プラスチックの

「爪を外す」

この作業がとても神経を使います。
冬場の気温であればドライヤーは必須。
力の入れ加減に神経を使わないと「パキッ」って折れたら余計な部品代が掛かってしまいます。

気温以外に車が古くなってくるとプラスチックが風化してもろくなります。
こんなときも「分解=爪折れ」は覚悟の上で、交換する部品以外に作業中に外さないといけない部品も包括して手配をしないといけない場合もあります。


車をボルトやネジで組み立てると分解は用意ですが新車の組立コストと重量が増えるんですよね。


修理屋さんの願いは「折れない爪」を考慮して欲しいものです。





posted by てんちょー at 00:47 | Comment(0) | くるまのしゅうり
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